特集アーカイブ

ドイツレクイエム特集

20回記念演奏会でドイツレクイエムに取り組むにあたり、ドイツレクイエムの対訳を"ブルーメンのオリジナル"として取り組んできました。 少しでも曲への理解を深めるため、団員向けに逐語訳・聖書解説を用意し、 […]

私とブラームス6(第20回特別)

とうとう回ってきてしまった私とブラームスのリレーエッセイ。 記念すべき20回の演奏会で筆を持たせてもらえるということは、いわゆる「古株」になってしまった私に何かブルーメンとブラームス、そんなテーマで語れ、ということか。 […]

私とブラームス5(第19回定期)

「私とブラームス」というタイトルでエッセイを書くことになった。 私にエッセイを頼むくらいだから、このプログラムの編集者は、私が相当ブラームスに対して思い入れを持っていると考えているに違いない。 あるいは書いてくれる人が私 […]

私とブラームス4(第17回定期)

寛容な大人でありたい、と思う。常にそういう気持ちが自分の内にあるのだが、もちろん実際にはその通りになど出来はしない。 以前、誰かと話をしていて、たまたま口論になり、内容は大した話ではなかったのだが、その口論の刺激のためか […]

私とブラームス3(第16回定期)

私は曲を聞いた時に「~って感じ」と勝手にイメージを抱くことが多い。 そのイメージは我ながら悲しくなるほど、へんてこなものが多く、人に話して賛同を得たことはほとんどない。 むしろ激しいブーイングを食らうことが多いので、あま […]

私とブラームス2(第13回定期)

皆さんは何か一つの曲を聴いて、「あ、この曲は××色だ」なんて思ったこと、ありますか? 私の場合、なじみのオーケストラ曲はたいてい”色つき”です。 でもそのほとんどは、理由の […]

私とブラームス1(第12回定期)

 「ピアノ四重奏曲第1番 ト短調」 (Vn. T.S) 好きな曲,思い入れのある曲は多数ありますが,好きな作曲家といえば,昔から断然モーツァルトとブラームスです。 ブラームスとの出会いは,幼少の頃,ハンガリー舞 […]

ゲルハルト・ボッセ特集

2012年2月1日、ゲルハルト・ボッセ先生が逝去されました。
これまでのご指導に深く感謝するとともに謹んで哀悼の意を表します。